【安定期】ロイヤルハワイアンホテルのチェックアウトとホノルル空港入国手続き【妊婦のハワイハネムーン】
の記事でご紹介しましたように、2016年12月23日夕方着予定だった私達は、大雪の為に飛行機の出発が遅れることになってしまいました。
ここからクリスマス・イブイブ〜クリスマス・イブ〜クリスマスまで、ハワイでのバカンスとは全く正反対となる壮絶なドラマが始まるのでした・・・!
搭乗アナウンスがかかるも、北海道の天気は大荒れ
まず、ホノルル国際空港をAM11:40発だった私達に搭乗のアナウンスがかかったのが、PM2:00すぎくらい。
PM3:15発予定に変わったので、案外予定通りに事は進んでいるようでした。
でもでも、ちょっと待って!(笑)
石狩地方、暴風雪警報、出てますケド〜
携帯で天気予報を調べてみると、まさに今、北海道の天気は大荒れ状態の模様。
もしかしてもしかして・・・・。
ハワイアン航空さん、行っちゃえ的な感じ?
それとも、到着するころには天気が落ち着く見込みなのかな・・・?
生粋の日本人である私達はおとなしくアナウンスに従い、飛行機に乗り込みました。
次の日も次の次の日も仕事の予定を入れていなかった私達は、
欠航なら欠航で結構!(すみません)
もうちょっとハワイにいても良かったんだけどな〜・・・なんて思いながら(笑)
妊婦は注意!前の人が座席をガンガン倒してくるタイプでがっかり。
帰りの飛行機は8時間半〜9時間くらいかかります。
と、機内でアナウンスされ、行きより時間がかかるんだな、という印象でいました。
ここで妊婦に厳しいハプニング!(# ゚Д゚)
前の座席が夫婦ふたりだったんですけど、私の前の男が、全開で座席を倒してくるタイプの男で・・・!
まだね、まだですよ、一言「倒してもいいですか?」と断りがあった上で全開で倒してきやがったのならば、確かに私も「いいですよ」と言ってしまったしなぁ…なんて諦めがつくのですが(←どうかな?)
何も言わずに、しかも離陸前からガーン!!と座席を倒してきて、ものすんんんんんんんんんごくイライラしました(笑)
※離陸前は危ないので座席を倒してはいけません。
エコノミーだからまた特に狭すぎる!
主人が「変わってやろうか?・・・(*_*;」と言ってくれたけど、女性の私でもきついそのスペース。男性だったら息もできないくらい狭いだろうから、「大丈夫・・・💢」と断りました。
しかも倒したならしっかりもたれておくれ!!
背もたれ使わず座っているなら座席を起こしておくれ!!
いや〜〜〜妊婦にはきつかったですね。
ただでさえお腹張りやすいから、姿勢も変えられないその狭さにはイライラが止まりませんでした。
でも
座席をそこまで倒せる=倒しても良いもの=悪いことをしているわけではない
ので、注意する権利はない・・・。
なので寝ることにしました。
私だったら自分だけ良ければ良いという、こんな男性とは結婚したくないなとつくづく思いました。(笑)(※奥さんも全く注意せず。私だったら「後ろの人狭そうだから、もう少しだけ起こしたら?」と注意するわ!)
行きはチェックインカウンターで「妊婦です」と伝えたから一番うしろの席にしてくれて快適でした(^^)
帰りは既に座席が決まっちゃっていたので諦めましたが、もしかしたらちゃんと伝えればよかったのかも・・・!
妊婦さんは事態が変わることがなかったとしても、とりあえず、チェックインカウンターで妊婦であることを伝えたほうがよいと思いました。
新千歳空港にそろそろ着いてもいい時間なんだけどな・・
うとうとうと・・・。
パチッ。
目を覚ますと目に入る前の座席の男。
あーいらいら。
時計をふと見ると、あれ?もうそろそろ着いても良い頃だけど。
まぁいいや、起きてるとイライラするし、お腹も苦しいから寝よう。
うとうとうと。
♪「機長より皆様へ」
「只今新千歳空港の上空を1〜2時間ほど旋回しておりますが、新千歳空港の閉鎖が解かれない為、このまま羽田空港に向かい、着陸をいたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが・・・・」
なぬ〜〜〜〜〜〜ぅ!!!!
どおりで予定時刻を過ぎてもなかなか着かないわけだ!
つまり、飛行機はとっくに新千歳空港の上空に着いていたのですが、飛行場の滑走路が閉鎖されていて、それでもハワイアン航空はあきらめずにずっと上空で閉鎖が解かれるのを待っていてくれたようだったのでした。
このころ、twitterでは
ハワイアン航空の諦めの悪さw
滑走路の閉鎖してるのに頑張りますねぇ。。— *aya*(≧▽≦)♡ (@ay_another) 2016年12月23日
うう、ハワイアン航空、ありがとう、もう、大丈夫だよ。
そこから羽田までの1時間ちょっとは機内がザワザワしていてあっという間の時間でした。
結局羽田についたのは22時くらいだったかな?
ここからはハワイアン航空の指示を仰ぐまで、まったくどうなるのかわからない状態でした。
続きます。